「Your Heads Only」
https://gyazo.com/cc0f1e2b73931c200e82c3bc2ed32739
ドルトンは文章の“印象”に関する話
印象は読書の前後で保存されており、我々が“文章の印象が変化した”と思うのは、実は我々が変化したから印象が変化したように感じるのだ、という話
一方、本作は読むごとに9つの断章をそれぞれ段々好きになっていくべき話
文庫版p139「日本語としては〜」
日常語とはまったく異なる、不思議な語感をもつ言葉を日常的に操る人間は確かに存在していて、普通に日常生活を送っている。(俺にとっては)当たり前だけど、世間にとっては当たり前ではない